立川談春独演会~談春七夜「銀」~
立川談春独演会~談春七夜「銀」~
2006.10.9 東京芸術劇場小ホール
柳家三三 「突き落とし」
立川談春 「小猿七之助」
~仲入り~
立川談春 「包丁 」
三三さんは「突き落とし」。
女郎買いに行きたいが金がない一団が見世の若いのを外に
おびき出す。で、しょんべんしてる所を後ろからドブに
突き落として逃げちゃうという話。
こいつらヤンキー以上の犯罪者集団だ。でも犯罪者集団が
まぬけの集まりなので救われた。
続く談春さんは「小猿七之助」。
落語辞典で調べても載ってなかった。それもそうだ、
立川談志さんが講談の噺を落語化したものなのだそうだ。
仲入り後、談春さんの「包丁」。
若い女が出来たので、今の女房と何とか別れたい辰五郎。
しかし女房は堅物なのでうまくやらないと自分がダメージを
食ってしまう。そこで友達の寅に頼んで女房を口説かせ、
その現場をおさえてやろうという魂胆を思いつく・・
という噺。
これも卑劣な悪巧みを企て、実行するという話だが、うまく
女房を口説けない寅公が悪党になりきれない男である
というのが救いだ。きっと本来は気の良い奴なんだろう。
小唄を歌いながら、なんとかお静にちょっかいを出そうと
努力する様が面白い。
ということで本日が「談春七夜」の楽日でした。
かなりいい席で聞くことが出来て大満足。
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