アニメ・コミック

2005年12月11日 (日)

マンガばかり読んだ

大量にマンガ本を買ってきて家で寝ころんで読む。
昔はよくやっていたが、ここ数日またそれにはまった。
やはり俺の原点はマンガちゃん。

漆原友紀著「蟲師」はTVアニメにもなってる大人気作品。
夜中のアニメ見て雰囲気が独特だし面白かったので、
原作も読んでみたらこれまた面白かった。独創的な世界観の妖精譚。

岩明均著「ヒストリエ」はマンガでは珍しい紀元前のギリシャが
舞台の作品。あの名作「寄生獣」並みのバイオレンスもあるが、
やはり読ませるのがうまい。今は3巻までしか出てないが、
先が楽しみだ。ちょっとはまりそう。

諸星大二郎著「妖怪ハンター」はすでに読んでいたが、
文庫が出ていたので買ってみた。
今の少年漫画雑誌では決して見られない絵がいい。
この絵柄が少年ジャンプに掲載されていたというのが
不思議でならない。

2005年3月24日 (木)

「失踪日記」吾妻ひでお著

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これは面白い漫画であった。
ここ数年の吾妻漫画の中でも
(あんまり描いてないみたいだけど)
かなりのヒットだ。

原稿をすっぽかし失踪、自殺未遂、田舎町でホームレス体験、
失踪中の配管工経験、そしてアル中で入院体験など、
漫画家吾妻ひでお氏の実体験漫画だ。
内容はなかなかヘビーだが、コロコロした絵のために
悲惨な感じは全くない、ていうか漫画として面白い。
珍しくロリな女の子も登場しない。
巻末にはとり・みきとの対談もある。ホクホクだ。

働くことが嫌になりどこかへ逃げたいと思うことは誰にでもあると
思うが、それを本当にやってしまう所がやはりただ者では
ないあじま。

コアなファンのためにもうちょっとだけ漫画描いて
下さい、と真剣にお願いしたくなった。


2004年11月11日 (木)

「赤タイツ男」 逆柱いみり著

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昔、「月刊ガロ」というマイナーな漫画雑誌があった。(今もあるのかな?)
ガロはその筋では有名な漫画雑誌で、白土三平や水木しげるや
僕の大好きなつげ義春、鈴木翁二や蛭子さんや湯村さんや久住さんや
みうらじゅんや根本敬や花輪和一や丸尾末広等など
個性的な作家の個性的な漫画が読める貴重な雑誌であった。
僕はガロの大ファンで20代の頃に10年程毎月定期購読をしていたのだ。

前置きが長いが、この逆柱いみりという作家もガロでデヴューし、
ガロで描いていた作家であった。

最新刊「赤タイツ男」ははっきり言ってストーリーも何もない・・というか内容がない
恐ろしくデタラメな漫画であるが、この作家にストーリー性を期待してはいけない。
逆柱漫画の最大の魅力は「絵」だ。最初にガロで逆柱(当時は本名だった)の
絵を見た時、大きな感動を受け、思わず「うら~」と言ってしまった。
そしてそれ以降ずっとファンである。

逆柱の脳内で作り上げた奇怪な風景画は好き嫌いハッキリ分かれるだろうが、
はまる人にははまるはずだ。