映画・テレビ

2008年12月29日 (月)

『ラースと、その彼女』観た

早朝から死にもの狂いで掃除をはじめたら、
日が暮れる前になんとか終了。
12月に入ってから、少しずつコツコツやっていたのが良かった。
掃除って、やりだすとキリがなくなります。


渋谷のシネクイントにて観てきました。↓


『ラースと、その彼女』 2008/アメリカ
監督:クレイグ・ギレスピー
出演:ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー、ケリ・ガーナー、パトリシア・クラークソン
http://lars-movie.com/

精神異常者とされているラースのような人は、現代では
珍しくないんじゃないかな、と思った。
劇中では普通の人として描かれていた町人達の方が、
逆にウソくさい。
あんなに暖かくて協力的で親切な人達なんて実際にはいないもんね。

評判どおりなかなか面白かったです。
人情噺は、このくらいあっさり淡々としてくれた方が、
かえって泣けるってものです。


そんなわけで、これが今年最後の日記になりそうな予感。

みなさま良いお年を。

2008年12月 1日 (月)

『ブラインドネス』観た

『ブラインドネス』 2008/日本=ブラジル=カナダ
監督:フェルナンド・メイレレス
出演:ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル
http://blindness.gyao.jp/


もはや自分のための記録でしかない日記。
何を見たか、というメモ代わりだね。

TOHOシネマズ錦糸町にて。

何が起こったかという説明が一切ないのが特徴的な映画。
何か宗教的なニュアンスが感じられた。

120分はちょっと長いかな・・。

2008年11月15日 (土)

『真木栗ノ穴』観たとか色々

渋谷のユーロスペースにて↓


『真木栗ノ穴』 2007/ビターズ・エンド
監督・脚本:深川栄洋
出演:西島秀俊、粟田麗、木下あゆ美、キムラ緑子、北村有起哉
http://www.makiguri.com/index.html

なんとなく出したい世界観は伝わった。
まあ嫌いじゃない。

いまどき土壁の風呂無しアパートってあるのかな・・とか考えちゃダメだ。
若い女性はこんな部屋には住まないよな・・とか考えたらいかん。
この乱歩的な幻想世界へ自分から入り込まなければ。

主人公の真木栗はもうちょっと年齢上げて枯れたおじさんの方が
いいのじゃなかろうか・・と思った。

デカイエローの木下あゆ美はちょっとポッチャリしてたね。
未だにデカレンジャーとか言われるのはかわいそうだが。

来年2月に個展をする青山のギャラリーの下見もしてきた。
ここは去年の5月に一度グループ展してる所だが、
記憶してたよりも意外と狭いなと思った。
見てきて正解。

2008年10月12日 (日)

『アイアンマン』観た

『アイアンマン』 2008/アメリカ
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニー・JR、テレンス・ハワード、ジェフ・ブリッジス、グウィネス・パルトロウ、ショーン・トーブ、ファラン・タヒール、レスリー・ビブ
http://www.sonypictures.jp/movies/ironman/


目当ては他の映画だったんだけど、直前で気が変わった。

かっこいいよ・・・・アイアンマン。

こんな子供みたいな感想しかない。

もうヨダレ垂らしながらボーッと観ちゃったね。

ひたすらマッチョな臭いがした。

2008年10月 5日 (日)

『ダークナイト』観た

昭和な雰囲気のレトロな映画館、銀座シネパトスで観てきた。↓
http://www.cinema-st.com/road/r005.html
晴海通りの交通量が多いとゴーという音が・・。

個人的にはティム・バートン版の方が不思議なおとぎ話っぽくて好きだったかな。
マニア、フリークス、キ印が闊歩する架空の街ゴッサムシティの
世界観が独特で良かったのだ。

クリストファー・ノーラン版のバットマンはリアルでシリアスそしてダーク。
『バットマン ビギンズ』を観た時は、「これじゃバットマンじゃなくて、
普通のアクション映画じゃないか」と思った。
でも今回『ダークナイト』観て、こういうバットマンもいいかなー
と思った(ポリシー無し)。

『ダークナイト』 2008/アメリカ
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

2008年9月23日 (火)

『アキレスと亀』を観た

『アキレスと亀』 2008/東京テアトル
監督・脚本・編集:北野武
出演:ビートたけし、樋口可南子、柳憂怜、麻生久美子、中尾彬、伊武雅刀、大杉漣、筒井真理子、吉岡澪皇、徳永えり、大森南朋
http://www.office-kitano.co.jp/akiresu/


119分の割と長い映画。前半が子供時代と青年時代。
後半の60分でようやくビートたけしが登場する。

北野監督の作品は色彩が美しいが、
今回も原色(特に青)がきれいな印象だった。

絵を描く事が好きで仕方ない男の半生を描いた映画。
悪い言い方をすると、絵を描くことしか芸のないキチガイの話。
観る人に解釈を要求する割と難解な映画でした。

映画の大半は、いかに主人公の真知寿(まちす)が絵を描くことが好きか、
芸術にとりつかれたキチガイであるかの描写に費やされている。

真知寿(まちす)の描く絵は全く売れない。生活は常に厳しい。
だが芸術にとりつかれたキチガイは全く懲りずに描き続ける。

一応、画商の言うことを聞いて作品を作るが、どこか的ハズレ。
もはや真知寿(まちす)は売れる気すらないのでは?と思ってしまう。
芸術とは売れる売れないを超越したところに位置するのだろう。

真知寿(まちす)は芸術のためにあらゆる物を犠牲にする。
さすがの真知寿(まちす)も最後ちょっと反省したのか、
絵をあきらめて自殺を試みる。
しかしこの狂人の最期は、自殺などではなく、
作品を制作している最中の事故死がふさわしいと思った。

ラストは一見ハッピーエンドらしく見えたが、
きっとさらなる芸術残酷物語が繰り広げられるのだろうね。

人がたくさん死んでいく映画だったが、死なんて淡々としたものだった。
ドロドロと湿っぽい人間の感情描写は全くなく、非常に乾いた印象だった。

僕はたけしのファンなので非常に楽しめたが、
あまり人にはお勧めできないね。なんか怒ってる客もいたし・・笑。

2008年9月15日 (月)

『丑三つの村』、『忘八武士道 さ無頼』を観た

再度、シネマヴェーラ渋谷へ。
キ印がこれでもかと狂いまくる濃い映画を観てきた。いい2本でした。

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『丑三つの村』 1983/松竹
監督:田中登
出演:古尾谷雅人、田中美佐子、池波志乃、原泉、夏八木勲、石橋蓮司、山谷初男、南城竜也、新井康弘、大場久美子、五月みどり


戦時中の閉鎖された村社会という異常な環境下で、挫折と絶望感を持った男が
とち狂い、無差別殺人を起こすという凄まじい内容。

ヌードを披露している田中美佐子がDVD化に反対してるそうで、
貴重な映画らしいね。

心に残った台詞→「鬼だ!俺を鬼にしてくれ!」

終盤、殺戮マシーンと化した主人公が普通に日常会話とかしてたのが笑えた。


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『忘八武士道 さ無頼』 1974/東映
監督:原田隆司
出演:伊吹吾郎、池玲子、天津敏、楠本健二、江幡高志、相川圭子、栗はるみ、中井ミキ、高木亜紀、川谷拓三

エログロB級時代劇。これはかなり良かった。

武士道を捨て忘八者(人の皮を被った獣)となり、厭世観ただよう素浪人が
凄まじいエロとバイオレンスの活躍を見せるバカ映画。

「ポルノ時代劇」という冠がついてることもあり、全編エロ。
そして血シブキ飛びまくるスプラッターアクション。
突っ込む所だらけのバカバカしさ。面白かった。

2008年8月25日 (月)

『女体渦巻島』、『電送人間』を観た

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昔はさ、電車の網棚の上には、
必ずスポーツ新聞やマンガ週刊誌が捨ててあったのに、
最近はないなあ、とくだらないことを思っているこの頃。

渋谷の名画座、シネマヴェーラでの
「妄執、異形の人々Ⅲ」というナイスなタイトルの
カルト映画特集に行ってきました。
とりあえず1日だけね。
http://www.cinemavera.com/index.html

本当はあと2回くらい行きたいけど、無理かなあ。


『女体渦巻島』 1960/新東宝
監督:石井輝男
出演:吉田輝雄、三原葉子、万里昌代、星輝美、天知茂

劇中のダンスシーンが秀逸です。頭がいかれそうだった笑)。
笑うところたくさん。画面は真っ暗でした。


『電送人間』 1960/東宝
監督:福田純
出演:鶴田浩二、平田昭彦、土屋嘉男、白川由美、中丸忠雄、河津清三郎

映画マニアは突っ込み所を探して面白がるのだろうが、
僕はレトロマニアなので昭和30年代の風景を面白がった。

2008年8月 3日 (日)

『ジャージの二人』を観た

銀座テアトルシネマにて。

これは観て良かった。
なんか、こう・・・(←映画観たらわかるネタ)じんわり来る。

最近よくあるユルムービー。

54歳グラビアカメラマンの父と32歳会社を辞めて無職の息子が
暑くて苦しい現実から、北軽井沢の避暑地へ逃避してきた。
二人は山荘で何もせずにユルユル過ごす。
そしてユニフォームはジャージだ。

登場人物達はそれぞれドロドロした難しい問題(不倫、不仲、いじめ等)
をかかえモンモンとしている。
でも映画の中ではただ、ゆる~い時間が過ぎていくだけ。

そして、避暑地から帰る頃にはちょっとだけ前へ進んでいるという。
いい映画でしたよ。僕はそう思った。
ただ基本退屈なエピソードの連続なんで爆睡してる客もいたけどね。

携帯電話の電波が届かない避暑地では現実世界の問題から
逃避が可能。この逃避行為が前へ進むための糧となっていた。

離れていても、たいした話なんかしなくても通じ合える人間関係と、
一緒にいて話し合いを重ねていても分かりあえない人間関係の対比が
面白かった。

『ジャージの二人』 2008/ザナドゥー
監督・脚本:中村義洋
原作:長嶋有
出演:堺雅人、鮎川誠、水野美紀、大楠道代、田中あさみ、ダンカン
http://www.ja-zi2.jp/

2008年8月 2日 (土)

ポニョを観てしまったよ

1日は映画の日です。
仕事帰りに1000円で観てきました。近所のシネコンにて。↓


『崖の上のポニョ』 2008/東宝
原作・脚本・監督:宮崎駿
声の出演:山口智子、長嶋一茂、天海祐希、奈良柚莉愛、土井洋輝、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子
http://www.ghibli.jp/ponyo/


劇場で映画を観たら、日記に書くという縛りを己に課してしまったので、
一応書いておきました。

アニメの感想は難しいな。
子供向け、という感じは特にしなかった。
絵が悪夢のようにグネグネグネグネしてたなあ・・。
絵が面白かったよ。

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